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2014年5月28日 (水)

そら豆の殻一せいに鳴る夕

大分県中津市まで出かけた。

ソニックに乗車するのは久しぶり。
窓外は、まさに「麦秋」。黄色に色づいた麦の穂が陽に
輝いていた。

今日は沢山のそら豆を頂いた。
帰宅して、ビールのおつまみにするために塩茹でにした。
お風呂あがりに、そら豆もビールもおいしうございました。


ビールを飲みながら、つらつら考えたのだけど、寺山修司の歌、

   *そら豆の殻一せいに鳴る夕母につながるわれのソネット
                             『空には本』


これって、「そら豆」なのか?って、頭をよぎった。
そら豆の皮って肉厚で殻が一せいに鳴るなんて、どだい無理なような
気がする。農家に育ったわたしの記憶では、大豆とか小豆は秋になると
根っこから株ごと抜いて、さかさまにして干す。乾くと薄い皮がちぢみ、豆が
取れ安くなり、そこで、蓆の上などで叩くか、脱穀機?に入れて豆を取り出す。



寺山修司は例によって、と言うか、大豆や小豆では歌にならないと思った
のではないか?「ソネット」には、「そら豆」の方が合う。まして「母につながる」
には、ね。


まぁ、飲んだ上のわたくしの戯言(たわごと)。

    *この世では麦酒が美味しい季節です 好きな空豆茹でてあります
                                      『暦日』


明日は残りのそら豆をポタージュスープにするつもり。

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