« ジャカランダの花 | トップページ | 岩橋邦枝さん哀悼 »

2014年6月11日 (水)

ハルノ宵子『それでも猫は出かけていく』 幻冬舎

「こころの隙間に猫」の本が届いた。

飼い猫をはじめ、外猫、ノラ猫の体調まで案じ、手を尽くすさまは
まさに「猫界のマザー・テレサ」であり、「猫界の光源氏」と、妹君や父君が
称されるのも、むべなるかなと思う。
怪我をした猫や病いの猫を動物病院に運ぶなんて日常茶飯事。
時には最期を看取る。
笑ったり、ドキドキしたり、涙ぐんだりして、読み終えた。

漫画家であるハルノ宵子が装画も勿論描いている。
「吉本家の猫相関図」が面白い。そして、巻末の「吉本家アルバム」。
吉本隆明が愛人じゃない、愛猫のフランシス子と写真に収まっている。


猫好きなかたも、そうでないかたも、ぜひ。

ところで、
つれあいの書棚一架に吉本隆明の著書が180冊くらいある。
『吉本隆明全著作集』『吉本隆明全対談集』それらの中に、あったあった。
    『なぜ、猫とつきあうのか』1995年 星雲社発売  
この本の裏表紙に描かれている「吉本家の猫の家系図」も、ハルノ宵子が
描いていたのだった。


今夜は、この本を読むことにしょう。

« ジャカランダの花 | トップページ | 岩橋邦枝さん哀悼 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2032066/56468687

この記事へのトラックバック一覧です: ハルノ宵子『それでも猫は出かけていく』 幻冬舎:

« ジャカランダの花 | トップページ | 岩橋邦枝さん哀悼 »