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2014年9月30日 (火)

博多っ娘(こ)詩集『いきるっちゃん』 うしじまひろこ  石風社

博多弁子ども詩集と銘打たれた詩集。全篇、博多弁の詩集である。

       すいとう

     あたしは しんちゃんば
     すいとう
     しんちゃんな あいちゃんば
     すいとう
     あいちゃんな あきらくんば
     すいとう
     あきらくんな じゅんくんば
     すいとう
     じゅんくんな あたしば
     すいとうごたぁ 
 
     ん!
     しぇんしぇい
     どげんしたらよかと ?

                            *すいとう=すき
                   ごたぁ=みたい
                   しぇんしぇい=せんせい
                   どげんしたらよかと=どうすればいいの




博多弁をみごとにつかいこなし「詩」にしている。
わたしも福岡の住人となって50年は経つが、まだまだ、ぎこちない。
それでも何首か博多弁の歌がある。

 
     替へ玉を註むのもよか ラーメンはトンコツスープの長浜ラーメン

     「すいとうよ」「よかきもち」とふやはらかき博多弁を使ふことなき
                     『夢の器』 ながらみ書房  1992年


 
『いきるっちゃん』の著者、うしじまひろこさんとは久留米の教室でお知り合いに
なった。事情で教室はやめられたが、「かばん」に入られて、短歌も続けて
いるみたいで、嬉しい。



明日は久留米の教室だ。

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