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2014年9月 4日 (木)

介護日誌

母がグループホームに入ったのは、2011年9月1日。その日から綴りはじめた介護日誌。

80ページあるノートも2冊目が終ろうとしている。

介護日誌の表紙裏には父の遺影の複写を貼っている。
急死した父はきっと母のことが気がかりに違いないと思う。
このノートを開くたびに父の温顔のまなざしに見つめられる。



介護日誌には日付けと共に、母のその日の体調、母の呟いた言葉、介護士さんの
言葉など、気付いたことは全て記す。そして、訪問してくれた親戚の人の名前などを
記す。この施設は、訪問すると必ず名前と住所を面会者ノートに記すようになって
いるので、次に行った時にどなたが来てくださっているか知ることが出来る。


入居した当初の母の言葉は「父ちゃんが裏の山に行ったまんま、帰ってこん」と心配気で
あった。亡くなったことを忘れているのだ。お葬式にも出て、けなげに振る舞っていた
のに、それから一挙に認知症がすすんでいった。


     呼吸する花は飾らず飾られず姑の個室のうらさびしけれ
                        「未来」2014年6月号


認知症ゆえか、母が花瓶の水を飲んだことを知らされたのはいつのことだったか。
それ以来、母の部屋には生きた花?を、飾ることができない。


昨日は久留米の教室が終わって母のところへ。
久留米を出る時に大雨になり、八女に着くと、午前中はカミナリと大雨だったと
介護士さんから聞かされた。母の個室の窓の向こうの小川の水が増水して、
急流となっていた。
電車の遅れを気にしながら帰路についたが、博多に近づくにつれ、カミナリと大雨。
傘をさしていても濡れてしまった。カミナリが落ちそうで、雨の中を走って帰宅。



出る時にわたしが用意していた夕食を食べて、連れ合いは、カラになったお弁当箱まで
洗ってくれていた。


明日は香椎の教室、明後日は「未来」の歌会と今週は何かと忙しい。

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