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2014年9月24日 (水)

読書亡羊

スクラップノートの解体をはじめた。

ノートをばらし、作家別・歌人別に整理しなおそうと思ってはじめたのだが、
これが思いのほかに大変なことに気付いた。
捨てられないのだ。あの人のもこの人のも残しておきたいと欲張り、
結局、今日は3冊しか解体できなかった。


右から左に移しただけに終わったような。


そのあいまに、嵐山光三郎の『温泉旅行記』ちくま文庫を読みだす始末。
すでにお正月の宿は予約しているから今さら温泉探しなどせんでもいいとに…。
この文庫には巻末に各地の温泉の情報が細かく掲載されている。
アクセスは勿論、温泉の温度から泉質まで。そして問い合わせ先の
電話まで掲載されているすぐれものである。



九州の温泉の章を読んでいたら思いがけないことが書かれていて、
「なんば、したとね」という感じになった。

「椎名誠写真展」で、博多に来ていたシーナを、嵐山光三郎と檀太郎が
講演会場まで駆けつけて「ここで見つけたのが運のつきだ。ヨーシ、シーナを
襲え!」ということで、その夜は博多の街を2軒、3軒と飲み歩いて、最後は屋台で
ラーメンを食べたと書いているのだ。



ああ、その講演会に行ったとですよ。
そして、シーナのTシャツを買ったとですよ。
背中(後ろの首のところ)に「ホネフイルム」のマークの入ったすてきなTシャツを。



Tシャツといえば、岡井隆もTシャツをつくりましたよね。
白地に空色の文字で岡井隆の筆で書かれ、印刷されたもの。
胸のところに「蒼穹は蜜かたむけてゐたりけり時こそはわがしづけき伴侶」の
歌。『人生の視える場所』の1首である。



わたしは余分に買ったので、欲しそうにしていたM君に送ってあげたけど、
だいじにしているかしらん。



という訳で、今日は、何をしていたんだろ。
肝心な仕事をほおって…

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