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2014年11月14日 (金)

詩集 『夜話茶話』  吉貝甚蔵  書肆侃侃房

1959年福岡市生まれの著者の『ハイホー』『夏至まで』に続く、第三詩集。

Ⅰ章、Ⅱ章、Ⅲ章、Ⅳ章の構成。

そのⅢ章の「神田・本郷界隈」に注目。


         旧宅

     この坂道を
     ひだりに折れると
     路地があって
     その路地の行き止まり
     井戸のある家が
     一葉の旧宅なのだ
     五月の風の袋小路
     井戸に猫でも座っていれば
     日だまりのわきには
     明治の影が揺れ
     誰それの声に
     金魚草が応えてみせたり
     するのだろうか
               ーー略




今日は、結社誌に7首送稿、他諸々。
会社を退けた連れ合いと待ち合わせ、焼き肉を食べに。
生ビールが美味しかった。

明日からまた、ガンバル。
 

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