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2015年1月14日 (水)

『100万回生きたねこ』 佐野洋子 作・絵   講談社

1977年に出版された絵本だが、ロングセラーというべきか。

わたしが読んだのは、2006年6月発行の第85刷。

佐野洋子のエッセー集も面白いが、まず、この絵本だろう。

大人のための絵本といっても間違いではない。


      ねこは、白いねこと いっしょに、いつまでも 生きていたいと
      思いました。



胸がじ〜んとしてしまう。
そして、右ページ1ページ分に描かれた絵がいい。



      ねこは、はじめて なきました。夜になって、朝になって、また
      夜になって、朝になって、ねこは、 100万回もなきました。


涙をぽろぽろこぼしながら大泣きしている、とらねこ。
この絵本は、子どもたちに、そして大人にも愛されている。




佐野洋子対談集の『ほんとのこと言えば ? 』で、大竹しのぶと対談していたが、
ごくふつうの生活をつつがなくすることがどんなに大変か、が語られ、
しのぶに「白いねこは見つかりましたか ? 」と、訊ねていたのが印象深かった。
その答えは「生きぬいてみないとわからな〜い」だったようだが…





cat cat cat
ところで、白ねこからの伝言……でも、ないのですが、(朝日新聞 14日夕刊 九州版 ? )

太宰府天満宮の飛梅が1輪咲いたそうです。
昨年より16日早い開花。
はやく観にゆきたいで〜す。

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