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2015年2月27日 (金)

「歌の遠近術」 佐藤通雅   短歌往来 2015年3月号

2015年1月号から始まった佐藤通雅の連載の3月号は③性愛歌断想だった。

何気なく読み始めたら、片山貞美の遺歌集『雪のあと』について書かれていた。

「性愛歌断想」に、なんで片山貞美をといぶかしみながら、読んでゆくと歌が引用

されている。その歌を読んで、わたしもまた佐藤と同じく「えっ、なんなの、これは!」

と、驚いてしまった。




あいにく、わたしはこの遺歌集『雪のあと』(不識書院)を読んでいないので、佐藤が
とりあげている歌をここで引用すると孫引きになってしまうので、あえて、紹介はしない。
佐藤のコメントは「相当に濃厚な性愛歌であることは、疑いようもない。」と記されている。



片山貞美の歌をよく知っているわけではないが、どう考えても異質な感じは拭えない。
片山自身がすでに亡くなっているので、この作品のことは確かめようはないのだが…



この作品を収録したことについて、佐藤は「これは英断である。」として、(以下、次号へ)
と、稿を閉じている。



片山貞美の歌のことは、これで終わりなのだろうか。


佐竹游の『草笛』(現代短歌社)の名前も出ていたので、次号はその『草笛』に移るの

だろうか。


いずれにしても、次号はどんな展開になるのか、待たれる。

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