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2015年2月 2日 (月)

『今日も一日きみを見てた』 角田光代  角川書店

「四年前、ひょんなことから角田家にやってきたアメショーのトト。

人生にはじめてかかわった猫は、慎重でさみしがり屋で、辛抱つよく、

運動音痴ーー」(帯文より) 2015年1月30日刊

ようやく、というか、待ちに待った本を手にした。




アメリカン・ショートヘアの女の子、トトがかわいい。ホントに写真馴れしている

みたいで、いずれの写真も目もとパッチリ。カメラ目線が心憎いばかりである。



      トトはたぶん、あずけられたり、連れ帰られたりということは
      さほどのストレスではないのだろうと思う。それよりも、人が
      だれもいない、夜になっても帰ってこない、だれも遊んで
      くれない、だれも自分を見てくれないことのほうが、トトには
      ストレスなのだろう。



などの箇所を読むと、人間とちっとも変わらないなと思う。
「開いてしまう」という言葉、なんともエロチックだが、ほんとにそのまんま、エロい。
この「開いてしまう」が得意なトトなんだね。「トトさんのきょうもいちにち天下泰平」の
写真、12枚+1枚を凝視する。


      犬を飼う人は、他所(よそ)の犬の写真などさほど見たくはないらしい。
      猫の飼い主たちは、どこのどんな猫でも飢えたように見たいのだと…



そう、そうなんだ。猫だったら野良猫だろうが、地域猫だろうが、外猫だろうが、
見たい、触りたい。猫の島があれば、猫の島までわたしは逢いに行く。

最後の章の「猫がきた理由」は、ホロリとさせられてしまった。




cat今日も綺麗な夕焼けです。cat miyoko
 

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