« 映画「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」 | トップページ | 久留米つつじ »

2015年4月14日 (火)

『ふつうがえらい』 佐野洋子 新潮文庫

2010年に72歳で亡くなった佐野洋子のエッセイ集。

解説は臨床心理学の河合隼雄。

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ章から成り、70篇ほどのエッセイが収められている。

いずれのエッセイも単純明快。思わず笑ってしまうことたびたびだった。

そして、佐野洋子の生きる美学 ? が、なんともいい。

     人に親切にするのは難しいことだ。一番難しいのは身近な人に長年に
     わたって、変わりなく親切に出来ることだ。これが可能であれば、結婚と
     いうものも難事業ではなくなるはずである。それに比べれば、行きずりの
     人への親切など、本当に楽なものだというのが、私の経験上からの親切
     哲学であった。
                               「親切だなあ」

Ⅲ章の「あとのまつり」の最後の1行が身に沁みる。


     人生は長い。長いが短い。みんながんばって生きている。





cat  cat
今日は、5人で「鯛茶漬け」の美味しいお店に行った。

まず、1杯目は、御飯と一緒にお刺身のまま食べる。
2杯目は、残りの鯛とたれをのせ、お茶をかけて頂く。
3杯目は、鯛のふりかけ・鯛の皮・錦糸卵・刻んだ大葉・わさびに
骨だしスープをかけて頂く。

と、いう順序。3杯も食べるの〜なんて、言わないで。
ほんのちょこっとずつしかよそおっていないから。

鯛のふりかけも鯛の皮も歯触りがよくて、美味しかった。
2杯目にかけるお茶って、お味のついたお茶なんだね。


ちなみに、場所は博多駅筑紫口近くのホテルの3階です…

« 映画「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」 | トップページ | 久留米つつじ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2032066/59644319

この記事へのトラックバック一覧です: 『ふつうがえらい』 佐野洋子 新潮文庫:

« 映画「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」 | トップページ | 久留米つつじ »