« 『われに五月を』 寺山修司作品集 思潮社 | トップページ | 藪から棒 »

2015年5月 6日 (水)

「画家の素顔」 石橋美術館

久留米の石橋美術館で、パレットと自画像でさぐる「画家の素顔」が開催されて
いるので出掛けた。(7月5日まで開催)

青木繁・坂本繁二郎は今回展示の59名のなかに勿論入っているが、
普段なかなか観ることのできない洋画家の作品も展示されていた。
例えば三岸節子の絵にようやく逢えた。

今回の特色は「パレット」そして、「自画像」に焦点をあてていることだ。


藤田嗣治の自画像は今回のポスターにも印刷されていたが、日本語で右上に大きく
「西暦千八百八拾六年生江戸川大曲」と書かれている。
黒縁の丸メガネ、前髪をまっすぐ揃えたあたりがなんとも藤田嗣治らしい。


そして、パレットはそれぞれの個性というか、こうしてみるとパレットも美術品だ。
絵の具がてんこ盛りされ、山をなし、そこに画家自らが絵を描いているのもある。
まさに、芸術品。



香月泰男のパレットは1967年頃のらしいが、やはり、シベリア抑留作品
〈シベリア・シリーズ〉が思われてならない。あの作品をもう一度観たい。
(1990年4月に福岡県立美術館にて観賞)
今回は「道路標識のある風景」1点のみの展示だった。





cat  cat
文化センターは「バラフェア」の開催中で大変な人出。
バラの花も見頃で、デジカメ片手に大勢の人が…

美術館前バラ園で「ローズガーデンコンサート」があり、ピアノとチェロの
演奏にしばし聴き入った。



うららかな連休最後の日であった。

« 『われに五月を』 寺山修司作品集 思潮社 | トップページ | 藪から棒 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2032066/59900647

この記事へのトラックバック一覧です: 「画家の素顔」 石橋美術館:

« 『われに五月を』 寺山修司作品集 思潮社 | トップページ | 藪から棒 »