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2015年7月31日 (金)

又吉直樹、加計呂麻島へ   BSジャパンテレビ

又吉直樹が母親の故郷、加計呂麻島への旅。

18歳の時に母親と訪れ、それ以来の15年振りとか。

加計呂麻島へ行くには、バスで古仁屋まで行き、フェリーに乗船。約25分で瀬相に着く。

コンビニもスーパーもない、33集落に1400人が住む島である。

半農半漁の生活をしている人々が大半だと思うが、島人たちの幸福度は高い?。

又吉が旅の折々に大阪に住む母親に出すハガキにその答えが…



       好きなことで苦しむ人
       生きることの生活をたのしむ人





前者が又吉自身であり、後者が加計呂麻島のひとたちである。
それにしても島での又吉の顔が実にいい。
その語り口もゆったりと、ひとことひとこと噛みしめるように、
自らに言い聞かすように語る。



そして、島唄との出会い。
抑圧の中で生まれた島唄は、明るい唄もあるにはあるが、総じて暗い。
だが、その暗さの中には、その島唄を聴くことによって心がほぐれ癒される。
島唄の「シマ」は、集落(シマ)のシマである。





母をそだてた「勢里(せり)」には、6世帯、11人が住む、小さな集落。
そこで、母の若かりし頃のことを耳にし、母が通った小中学校にも行く。


      勢里の夕日は誰にも平等に
      今日も照らしています




赤いポストに投函する母親宛てのハガキ。

海の色、夕焼けの色、なにもかもすてきな番組だった。

加計呂麻島は「かげろうの島」とも呼ばれるそうな……



                 2014年3月に放映された再放送。




cat   cat

ところで、今夜はこの月2度目の満月なのだけど、あいにく
福岡上空は雲がかかっていて、見えない。
もう少し待とうかしら…

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