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2015年7月11日 (土)

島唄の夜

奄美大島の旅では、郷土料理を食べること。島唄を聴くこと。この二つを

同時に叶えてくれるお店を予約していた。

島唄で有名な西和美さんのお店「郷土料理かずみ」。

和美さんは唄者&女将さんでもある。

名瀬末広町にお店はあり、予約していて良かったと思ったのは、10人も入れば

満席になるような小さなお店だから。席がタタミなのが嬉しい。

他に3・4人は座れるカウンター席もあるにはあったが…




おまかせコースの付き出しはモズク。
次に出てきた3品は、①いものつる②ズイキ③さつまあげ
刺身の盛り合わせは①キハダマグロ②夜光貝③タコ④烏賊⑤シマウリ



ズイキははじめて食べた。お刺身のキハダマグロの分厚さに驚き、
夜光貝はシコシコしていて美味であった。シマウリの歯触りがよく、サラダ感覚で
いくらでも食べられる。


マガキという珍しい?貝が出た。
奄美大島では、トビンニャとも呼ばれているとか。
巻貝で、マガキは漢字で書くと「蘺」の字らしい。
つまようじを貝の中にそっと差し込み、くるりと取り出す。
この取り出すのが面白くて、二人で全部食べてしまった。



連れ合いは、大島酒造の「高倉」30°をぐいぐい飲む。
わたしは焼酎を飲めないので、もっぱら黒糖入り梅酒。



焼き物は、①アカウルメ②サザエ
2時間を過ぎる頃に、島歌を女将さんと相方の男性がうたいだす。
満席のお客の手拍子で盛り上がる。


もう、おなかいっぱいなのに大皿に煮物が沢山盛られて出てくるが、
ほとんど食べられない。4・5種類はあったと思うけど、酔いで覚えていない。


揚げ物のアオサの天麩羅は食べたけど…




島唄の相方の男性が入れ替わりに来て、このかたのおもてなし?の
うまさに巻き込まれてしまう。
お客が2人1組ずつ、島太鼓のチジンを叩く役目?

      「トントントトン~トントントトン~トントントトン~トントントトン」


酔いも手伝って、叩いた、叩いた。一所懸命に。



最後はみんなで島唄に合わせて踊る。
踊りかたも教えてくれる。
手を前に出すと、阿波踊りになるので、横にひらひら…みたいな。



連れ合いの踊りを見ていたら、なんだか炭鉱節みたいに手を上に突き出している。
笑った、笑った。笑い転げてしまった。




cat   cat

念のため、7月5日(日)に行った郷土料理「かずみ」です。


その日は夕方、大浜海浜公園まで夕日を見に行った。
浜辺には、カメラを構えた人が数人。
家族連れなどもおり、団体客を乗せた大型バスが着く。

東シナ海に沈む夕日をかき氷を食べながら眺めた。



               奄美大島への旅は、これでおしまい。



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