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2015年8月19日 (水)

筑紫恋し(つくつく法師)

3日ほど前につくつく法師の鳴き声を聞いた。

なんだかとても大きな鳴き声だったので、どこで鳴いているのだろうかと、

探したら、ベランダの天井に張り付いて鳴いていた。




今日、教室でつくつく法師の鳴き声を今年きいた人?と、尋ねたら半数以上の

人が聞いていた。やっぱり、そうか、あの鳴き声はわがやに秋の訪れを

教えてくれたんだ。季節は確実に推移している。



つくつく法師は、俳句では秋の季語。その鳴き声「オーシツクツク」から、

「筑紫恋し(つくしこいし)」と字をあてたりするそうだ。




教室が終わって、八女へ。

グループホームの近くに水の綺麗な小川がある。

水草が流れにさやさやと靡いていた、その上に御歯黒蜻蛉(おはぐろとんぼ)が

止まっている。しばらく眺めていたら羽根を閉じたり広げたりしていた。

歳時記を見ると「御歯黒蜻蛉」は、夏の季語だった。



         おはぐろの水にとまりし如くなり    星野 立子




遠くで、つくつく法師が鳴いていた。


               

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