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2016年4月26日 (火)

角川「短歌」 2016年5月号

特集「短歌と感覚」の対談にシンガーソングライターの友部正人さんが登場していた。

予告を見た時から期待していたのだが、わたしよりも連れ合いの方がより期待は

大きかったみたいだ。

昨夜は、10時半に帰宅したのだが、夕刊を読む前に卓上に置いてあった「短歌」を

手に取り読み始めた。




             「どうだった?」と聞くと

             「おじさんになったなぁ」と言う





おじさんになった自分のことは見えないみたいだ。

連れ合いの青春は、友部正人さんで彩られている。







             『おっとせいは中央線に乗って』(思潮社 1977年)

             『ちんちくりん』(詩の世界社 1978年)

             『名前のない商店街』(思潮社 1980年)

             『生活が好きになった』(晶文社 1986年)

             『空から神話の降る夜は』(思潮社 1986年)



彼の書棚には、まだまだ友部さんの本が……『パリの友だち』・『The Man In Me』

(ぼくのなかのディラン)・『ぼくの星の声』・『ジュークボックスに住む詩人』・

『耳をすます旅人』……

そしてCDを入れてある引きだしは、禁域(笑)なのでわたしは開けることはしない。


                   一本道


              ふとうしろをふり返ると

              そこには夕焼けがありました

              ほんとうに何年ぶりのこと

              あれからどのくらいたったのか

              あれからどのくらいたったのか

                           『おっとせいは中央線に乗って』 友部正人








友部さんは、じょうずに年齢を重ねていってると、わたしは思う。

青春を未だ引き摺ったままの、おじさんになりきれない男も居る。


              所在なく友部正人を聴いただらうリビングに散らばるCDその他

                                 未完歌集  miyoko

 

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