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2016年5月30日 (月)

日本歌人クラブ各賞贈呈式

5月28日、明治神宮参集殿に於いて、以下の賞の贈呈式が行われた。





      第7回日本歌人クラブ大賞     春日真木子さん

      第43回日本歌人クラブ賞      島田幸典さん

      第22回日本歌人クラブ新人賞   千種創一さん

      第14回日本歌人クラブ評論賞   中根誠さん

大賞の春日真木子さんの挨拶はみごとであった。
(御年、90歳になられるとのこと。)

「歌の力」ということを仰られたが、何よりそのご本人がとても力のある

元気な張りのある声で語られ、会場の拍手が湧いた。





島田幸典さんは、石田比呂志さんが生きていたら…と語った。
(石田さんは、あの世で感極まって泣いているかも知れないな、と思った。)

島田さんは、自分の作風 ? を、「少数者」と表現されたが、それゆえに、

というか、歌人クラブ賞の度量の広さを改めて感じたとも語られた。





新人賞の千種さんは欠席で、代理のよしださん?が挨拶の言葉を代読した。
 (顔のちいさなかわいい男の子、だった(笑))





新人賞の選考経過の発表で、候補にあがったのは真野少さんの『unknown』

と、吉田隼人さんの『忘却のための詩論』だった。




真野さんのは、纏まっているのだが、既視感のある作品なども認められ、

50代という年齢も相俟って見送られたとのこと。
(候補にあがっただけでも、良いニュースだったのでは……)



吉田さんは、実感のある手触りが欠けているとの指摘もあった。





いずれにしても、新人賞は時分の花 ? 的要素もあるし、第一歌集で

逃したら、次はないか(笑)

(吉田さんは、現代歌人協会賞を受賞していて良かった。)





cat     cat

28日の土曜日から上京し、久々の東京だったので「人酔い」してしまった。

人見知りなので、皆さんに挨拶もできず、ごめんなさい。

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