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2016年8月22日 (月)

長嶋有・角田光代「書き続けるということ~長嶋有小説家デビュー15周年企画~」

なが~いタイトルのイベントがRethink Booksであった。

ネットで申し込みをしていたので夕方から出かける。

角田さんは台風で来られないのではないかと心配していたら、沖縄から

駆けつけたのだった。

いま流行りの「飲み物O・K」の洒落た書店。

受付で飲み物券を頂いたので、生ビールを注文?。

その書店の中でのお二人の対談だった。





角田さんが福岡を好きなことを開口いちばんに仰った。

「福岡の街は、歩いているだけで好きなんです。」






長嶋有さんのお勧めの一冊は池田澄子句集『思ってます』(ふらんす堂)。

長嶋さんご自身も句集を出すくらいの俳人でもあられる。

池田澄子といえば、わたしの好きな俳句「じゃんけんで負けて蛍に生れたの」

があり、「いつしか人に生れていたわ アナタも?」がある。

有さんお勧めの『思ってます』一冊も奔放な口語俳句が魅力だ。



       アマリリスあしたあたしは雨でも行く

       わが晩年などと気取りてあぁ暑し



この句集が欲しくなってしまった。







書く喜びや、書くくるしみをお二人は語られた。

  角田光代   くるしいこと   思ったように書けないとき

           うれしいこと   書き終わって褒めて貰えた時

  長嶋 有   うれしいこと   手ごたえがあった時

作家に「なりたい」ではなく「なる」という信念のもとに、沢山「読み」、

そして、沢山「書く」 ことを語られた。

時間が足りないくらいのお話で、もっともっと聴きたかった。








追記 この会が終わると同時に長嶋有さんのケイタイ電話が鳴り、

    その電話を切ったあと、みなさんの拍手がした。

    「何だったの?」

    第52回<谷崎潤一郎賞>を『三の隣の五号室』(中央公論新社)で

    受賞したみたい……だ。

    ああ、そうだったのだ。(手ごたえがあったのだ 笑)

         記念すべき、8月22日。

    おめでとうございます ! !





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