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2016年10月15日 (土)

『空の名前』 高橋健司  光琳社出版

お天気が悪くて、13日の夜に「後の月」を見ることができなかった。

昨夜はお月さんが出ているかしらと、ポストまで行くことに。
 (マンションの大規模改修工事が始まった7月以後、シートですっぽり

 包まれているために、月も星空もベランダから見ることが出来ない。泣)




夕方に羊雲の夕焼けを見ただけに、期待していた。

その期待は叶った。叶った以上にうれしかったのは「神の使いの羊」を

見ることが出来たこと。

                          羊雲(ひつじぐも)

          羊が牧場で群れているように見える雲で、高積雲の一種

          です。この雲が太陽や月を横切ると、美しい光冠が見える

          ことがあります。西洋ではこれを「黄金(おうごん)の

          羊(ひつじ)」とか「神(かみ)の使(つか)いの羊(ひつじ)」と

          呼ぶそうです。

                                   『空の名前』より


夜空を仰いでいるひととき、わたしがわたしでいられるような至福を感じる。

こんな時間はこのところそう多くはない。

あわただしく日と月が流れていく。

その流れのなかで自分を見失ったりする。それが怖い。

明日、16日の満月は見ることが出来るかしら? ダメなの?







前記『空の名前』には、「気象学による雲の分類法」が序章にあり、

6章まであり、雲の章・水の章・氷の章・光の章・風の章・季節の章と

収められている。

作歌するときにとても便利な一冊である。

                       平成4年1月22日   定価3200円

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