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2017年1月17日 (火)

2017年 「未来」 新年会

小正月(女正月)でもある15日、東京で過ごした。

過ごしたといっても、「未来」の新年会出席のために上京。

(そういえば、センター試験でもあったのだ。)



今回は「2016年 歌集について」のシンポジウムを傾聴したかった

のが大きな理由でもある。





      ①紺野万里歌集『雪とラトビア*蒼のかなたに』

      ②恒成美代子歌集『秋光記』

      ③江田浩司『想像は私のフィギュールに意匠の傷をつける』

      ④米田律子歌集『木のあれば』

      ⑤蒼井杏歌集『瀬戸際レモン』

      ⑥池田はるみ歌集『正座』

      ⑦小川佳世子歌集『ゆきふる』

      ⑧紀野恵『歌物語 土左日記殺人事件』






以上の8冊を、①②の担当は、堀隆博

         ③④の担当は、佐藤弓生

         ⑤⑥の担当は、嶋稟太郎

         ⑦⑧の担当は、盛田志保子  等の4名がパネリスト。





パネラーの方々がそれぞれの書をよく読み込んでおり、

引用歌も1冊につき20首ほどの詳細を極めた。

著者としてはとてもありがたいことであった。



所属する結社のなかでこのようなシンポジウムが開催されるのは、

好ましいと思った次第。






午後の歌会は「未来」1月号掲載歌から自選した1首を対象に批評が

行われた。近藤先生がいらした頃は、緊張感でからだが震えたものだった。

先生は歌の批評の時「〇〇さん、立ってごらん」などと会場を見回して

仰り、作者の顔を確認の上、「こんな歌ではダメだよ」と厳しかった。


その厳しさに触れるために、上京し、先生の言葉にしょぼんとして帰福

したものだったが……などと、昔のことに思いを馳せた。

それにしても、若い方々が受付や会場の設営・段取りなど、甲斐甲斐しく

立ち働いている。これは、「未来」の前途の明るさでもある。




世代交代を感じるのも、こちらが年齢を重ねたから、ということもあるだろう。

 

 

 

 

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