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2017年5月15日 (月)

② スペインの街路樹(プラタナス・ジャカランダ・栴檀の花)

モーニングコール、6時半。

朝食は7時からだった旅の2日目。

このホテルには2連泊。

窓の外にはプラタナス(鈴懸)の街路樹が見える。

見えるというより、手の届きそうなところまで伸びている。

4階から5階あたりまでの高さ(20mくらい)のプラタナスの巨木である。

葉陰にみどりの毬が見える。

マドリッドでもバルセロナでも、このプラタナスの街路樹はしっかりと

木陰を作ってくれていた。その木陰にはベンチがあり、憩いの場所ともなる。

思いがけず視野に飛び込んできたのはジャカランダの花だった。

この花は、長崎県の小浜温泉や宮崎県日南市の南郷に群生地がある。

わたしは小浜温泉のジャカランダフェスタに出掛けたことがある。

スペインでジャカランダの花に出合うことが出来た歓び。

青むらさき色の花がなんとも麗しい。





そして、栴檀の花の並木。

栴檀の花は、楝(おうち)の花とも呼ばれ、万葉集にも詠まれている。

   妹が見し楝(あふち)の花は散りぬべしわが泣く涙いまだ干(ひ)なくに

                                    山上 憶良(巻5ー798) 


 

新緑に風が吹きわたり、濃紫色の小花がはらはらと散っている。

木の根方にはそのちいさな花殻が。

 

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