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2018年6月23日 (土)

映画「万引き家族」  是枝裕和監督

第71回カンヌ国際映画祭で最高賞受賞の映画ということで、

やっぱり観に行った。


先日、朝日新聞で角田光代さんがこの映画のことを考察していたが、

難しいことは抜きにして、リリー・フランキーがどのような父親を演じて

いるのかが、わたしのいちばんの関心だった。



その関心もさることながら、改めて、角田さんの文章が思い起こされたのは

なんとも想定外であった。

「よく理解できないこと、理解したくないことを線引きをしカテゴライズすると

いうことは、ときに、ものごとを一面化させる。--略」 

               「理解できぬ世界は悪か」 角田光代  朝日新聞



家族とは、

居場所とは、

生活するということは、



なんともしれぬ重いものを背負いこんで観終えた。

それにしても、安藤サクラさんって、スゴイ。

演技などと思えないほど、自然体で役になりきっていた。


リリーさんも勿論、摩訶不思議なる父親を演じていた。




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20:40     月に木星が寄り添っている。heart01

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