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2018年12月11日 (火)

『俳句』 2018年12月号 角川書店

「季語と俳人 十二月」は、池田澄子さん。

            先生の忌の裸木や触れ仰ぐ

            大年や黄泉を思えば行きたくなる


            (略) 個人の思いに季語が関わったとき、

                個人の思いが突然に万人の思いと

                絡み合う。


なるほど、と思いつつ、池田さんの写真を眺める‥‥


     

本日の短歌会のテキストは花山周子さんの『林立』。

ブログにカキコミしていた10首のプリントを参考にした。

           簡単に手は放されて手は泣けり生きているのが

           厭だと泣けり


この歌の鑑賞は、どのような‥‥という質問だったので、わたしの感想を

述べた。具体的なことは1首の中には出していないが、逼迫感は伝わって

くる。読む人それぞれが、それぞれの鑑賞をすればいい。

あまり短歌に〈正解〉を求めない方がいい。


ところで、本日の出席者の男性の2人が歌集『滑走路』萩原慎一郎を、

購入していた。Yさんの買った奥付は2018年6月15日の3版。

Tさんのは、初版だった。

テレビの影響というか、話題になった歌集だしね。

そういうことで、わたしも遅ればせながら、読むことにした。

Yさん、次の歌会日まで借りるわ。


雨の一日だった。

           面白し雪にやならん冬の雨      芭蕉


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