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2019年1月24日 (木)

かなしみが冬のひなたに‥‥

本日は、2009年1月24日に26歳で夭折した

笹井宏之さんの祥月命日です。

『てんとろり』(書肆侃侃房 2011年1月24日刊)を読みかえしています。


   かなしみが冬のひなたにおいてある世界にひとり目覚めてしまう

   つばさではないと言われたことがある 羽ばたくようにしてみせたのに

   したいのに したいのに したいのに したいのに 散歩がどういうものか

   わからない

   眠ったままゆきますね 冬、いくばくかの小麦を麻のふくろにつめて

   たましいのやどらなかったことばにもきちんとおとむらいをだしてやる

   さようならが機能をしなくなりました あなたが雪であったばかりに

   冬ばつてん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちやんいつもうたひよつたろ

 

 

そして、Eさんの夫君のご葬儀の報せがありました。

遠方のため参列できず、申し訳ない思いしきりです。

神の御許へ召されました夫君の安らかなお眠りを

お祈り申し上げます。

 

 

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