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2020年1月 6日 (月)

『恋するように旅をして』角田光代 講談社文庫

   まるで熱烈に恋をするようにアジアにひかれて、時間が

   あるとすぐに、アジアのどこかの国へ向かうようなことを、

   ずいぶんまえからくりかえしている。同じ場所へいくよりは、

   見知らぬ場所へ向かう。

              「ミャンマーの美しい雨」より

 

角田さんの旅のエッセイははらはらドキドキする。

当然のごとく道に迷い、危険な目に遭う?

それでも旅を続行し、独行する。

 

あらあら、新年のご挨拶が遅れまして、失礼いたしました。

わたしは旅にも出ず、「引きこもり主婦」をしてもいず、ひたすら

<私>に奉仕?していました。

年末年始の10日間が過ぎたとは信じられないくらいです。

『恋するように旅をして』読了。

この「文庫本あとがき」に書かれていた言葉を反芻しています。

 

   私にとって、旅は見知らぬだれかに出会うことである。

   だれにも出会わないで旅することは不可能だ。

 

       

                        解説 いしいしんじ

       2012年2月1日  第8刷発行

          550円+税

 

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 miyoko   

   

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