日記・コラム・つぶやき

2017年11月19日 (日)

英彦山へ紅葉狩り

英彦山へ行った。

英彦山に登ったのではなく、英彦山神宮まで紅葉狩りへ。

もう紅葉も終りではないかと案じられたが、どうしてどうして、しっかり

観賞できた。


スロープカーに乗って神宮まで。(花駅から神駅まで)

この乗り物ははじめてだったけど、なかなか快適。紅葉のなかを7分くらい

かけての乗車。

英彦山は、日本三大修験山に数えられる霊峰らしい。

本日の温度は零度という予報に完全装備して出掛けたが、思ったより暖か

だった。

雲間から太陽が出て、紅葉がいっそう鮮やかに映える。

下りのスロープカーで思い出したのは鷹女の句。

         
         この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉     三橋 鷹女










「鬼女」となるのはやめて、おとなしく帰ってくる。

神宮で買った ?  午年のお守り。

4時間の逢瀬(笑)のために、某日に飛行機で来る「あなた」にあげるつ・も・り。

2017年11月15日 (水)

柳坂曽根の櫨並木(福岡県久留米市)

「柳坂ハゼ祭り」は18日の土曜日からなのだが、久留米に出掛けた

ついでに行ってみた。

久留米駅の観光案内所のかたが丁寧に教えてくださった。

久留米駅前から西鉄バスの⑳番系統に乗り、約30分、「津遊川」で下車。

櫨並木が延々と続いている。その並木の下には小川が流れている。

水草が生えていて水が澄んでいる。津遊川(つゆがわ)だろうか。







祭りの前なので人通りは少ない。

ご夫婦らしい2人連れを時折目にするくらい。

(お祭りの準備なのか、2・3人箒を持って掃除をしていた。)

お天気も上々で、櫨の真っ赤に彩づいているのに癒される。

この櫨並木の下は遊歩道になっていて、石畳なのが情緒がある。

真っ直ぐな一本道なので、ず〜っと先の方まで見渡せる。

         

         この柳坂曽根の櫨並木は、約250年前、灯用の蝋の原料として

         植えられたもので、幹周り1m内外、樹高5〜6mの堂々とした

         櫨、約200本が1Kmにわたって続いており、全国街路樹100選

         にも選ばれています。       「柳坂ハゼ祭り」チラシより


この櫨並木は、福岡県指定天然記念物にもなっている。

耳納北麓の紅葉・果物・緑花・野菜などを満喫して筑後路の秋を楽しむ、

のもいい。

近くの畑には柿も色づいていた。


         わが國は筑紫(つくし)の國や白日別(しらひわけ) 

         母います國櫨(はじ)多き國

                       青木繁(あおき・しげる)が詠んだ望郷歌

2017年11月14日 (火)

皇帝ダリアの花・花・花

午後出掛けたら、皇帝ダリアの花が咲いているのに目がとまる。

ああ、今年もまた皇帝ダリアに巡りあうことができた喜び。

春日市で何度も見かけた。塀のうちに咲いているのだけど3〜4メートルと

丈が高いのでよく目につく。

別名は木立(キダチ)ダリア。うすむらさき色の花が梢に何個も何個も咲いて

いる。(ちなみに、本日はpcの背景を皇帝ダリアの花に変えた。)


銀杏黄葉も散りはじめ、舗道が黄色に彩られ美しい。

銀杏並木の続く下を自転車で走りたい衝動に駆られる。

今日は無理だったけど、新しい自転車も届いたことだし、筑紫通りの並木の

下を走ってみたい。



時間があったので、図書館に寄り、新聞を閲覧。

西日本新聞に「河野裕子短歌賞」を受賞した修猷館高校の埋金桜子さんが

掲載されていた。セーラー服姿が眩しい。(息子の母校でもある。)

受賞作は、「読みかけの文庫のように連れてって休日の君もっと知りたい」

選者の永田和宏さんが「上句の比喩が素晴らしい。いつも学校で会う君では

なく『休日の君』と一緒にいたい思いを、『読みかけの文庫のように連れてって』

というところに、うーんと感嘆した」と講評している。






高校生や大学生などの若い世代に短歌が広がりつつあることを、このところ

感じている。善きかな、善きかな。

2017年10月18日 (水)

落花生掘り&カサブランカ植え付け

八女の菜園へ行く。(わがやの菜園ではなく、M さんちの菜園。)

本日はたのしみにしていた落花生掘り。

お誘いしていただいたので、二つ返事で8時過ぎの電車に乗って

久留米まで行く。

駅前で彼女の車に乗っけて貰う。

幼い時に田舎で暮らしていた筈なのに、落花生を掘ったことがない。

落花生の収穫の手伝いをした記憶がないのだ。

100坪を越す菜園にはいろいろな野菜が植えられている。

ともかく、今日は念願の落花生を掘るのだ。




一株、ためしにえいやぁと力まかせに抜くと、根っこがスゴイ。

その根っこには落花生がまさに鈴なり状態。それを二人で毟り取る。

取っても取っても落花生がなっている。

結局、5株抜いたくらいでバケツに入りきれない量になってしまった。




菜園の端っこの方にはカボチャがごろごろと転がっている。

そのカボチャを収穫。

ついでにナスを5個ほどハサミで摘み取り、頂く。

茗荷があるよと言うので、茗荷摘み。

地面にいきなりクリーム色の花が咲いている。(この状態を見たのも初めて。)

田舎育ちなのに、茗荷を摘んだことも記憶にないのだ。

それとも、もう、忘れてしまっているのかしらん。

たくさん頂いたので、帰宅したら甘酢漬にしようと思う。







里芋、持って帰る ?一つ掘ってごらん。

大きな茎と、大きな葉っぱ。

すすめられたが、わたしが引いてもびくともしない。

彼女がエンヤコラ(笑)と、抜くと里芋の子どもたちがからだをくっつけて

出てくる。美味しそうな里芋。(あれこれと料理を考える。)

午後からの教室にはたっぷり時間があるので、何かさせてよ、何か

することない ? と催促(笑)して、カサブランカとユリの球根の植え付けを

手伝う。一列に12個の穴を掘り、均等に埋めていく。

花の咲くのがたのしみだなぁ、と、M家の菜園ながら、自分ちの菜園の

ごとく楽しみにしている。






菊の花までいただき、ルンルンと帰宅。

重さも苦にならない。

帰宅してまずお花を飾り、あの大量の落花生を洗って、洗って、塩茹でに

するべく大鍋を出す。

全部茹でてしまおうと思ったのに、大鍋に入りきらない。

入りきらないので大きなのを60個ほど、天日干しにすることに。
(このお天気だと、今週は天日干しできそうもないが…)


落花生は乾燥させて、莢から実を取り出すとピーナッツになる。

ナマのはピーナッツでなく、落花生なのだ。

塩茹でしたのもピーナッツでなく、落花生。



と、いうことで、塩茹での落花生をアテにして、飲む、飲む。

今日はツチのあるところに行ったので、気分爽快。

菜園の周りはいちめんの茶畑だった。

綺麗な空気を吸って(?)、にんげんらしくなったような(笑)

          生きている、って、感じ也。

2017年10月17日 (火)

ドームシアター(プラネタリウム)へ

福岡市中央区六本松に開館した福岡市科学館へようやく

行くことができた。

5階の展示室は、「宇宙」、「環境」、「生活」、「生命」と展示やショーが

様々に繰り広げられ、子どもたちが体験して楽しんでいる。

「生活」の地震対策コーナーでは3段階の地震の震度の伝わる椅子があり、

わたしも子どものあとに座ってみた。




いずれのコーナーも子どもたちが頭や体を使って体験している。

ああ、わたしに小さな子どもがいたら連れて来て、体験させるのにと思う。





本日のお目あてはこの5階の展示室でなく、6階のドームシアターなのだ。

5月に上京した時に水族館は行ったけど、プラネタリウムには行けなかった

ので、このドームシアターは楽しみにしていたのだ。

13時からドームシアターの上映が始まるというので、6階へ。

すでに200名くらいのかたが並んで待っていた。

きゃ〜、こんなにと驚く。子どもも大人も恋人たちも並んで待つ。

220席のシートは満席。ゆったりと横になるシートが心地いい。

最新鋭光学式投影機と高解像度 ? デジタル式投影機によって、目の前に

広がる星空にうっとり。

夏の大三角のベガ・デネブ・アルタイル。

秋の四辺形など、ナビゲーターの解説が判りやすい。

ちなみに福岡市科学館の名誉館長は若田光一氏。

6階には若田光一名誉館長コーナーもある。

5階のミュージアムショップに急いでいたので寄れず。

福岡市科学館は、地下鉄六本松駅下車で3番出口、すぐそこ。

3階から6階までが、福岡市科学館。

(お子さんのいらっしゃるかた、行く価値アリです。ご一緒にど〜ぞ。)




2階は、蔦屋書店。この書店に寄りたかったのだが、

15時からの羽田圭介の講演に間に合わないため、

泣く泣く断念。(16日)  ザン、ネ〜ン でした。

2017年10月 4日 (水)

月見る月はこの月の月

中秋の名月ということで、今夜は「月々に月見る月は多けれど…」

み〜んな、月を仰いでいることでしょう。

かく云うわたしも月を眺めてゆっくりしています。

そして、駄句を作りました。

          邪(よこし)まな雲うつくしき月今宵


雲が空を覆っていますが、月の光も負けてはいないようです。

その月の光に照らされた雲の美しいこと。

あの月のまわりには光冠 (こうかん) みたいなものが見えます。

今夜の月は、旧暦の8月15日の月で、望の満月は10月6日(金)ということ

らしいです、ね。

今日の昼間は久留米まで出掛けたので、みなさんと月の話をしました。

きっと、皆さん、今宵は月を愛でていらっしゃることでしょう。

さて、さて、秋・真っ盛りです。

キバナコスモス・紫紺野牡丹・大毛蓼(おおけたで)など、今日逢った花々

です。大毛蓼は、筑後平野の荒れ田の中にたくさんありました。

タデ科の一年草で、節の高い太い茎が高さ2メートルにもなるらしいです。

濃い紅色でした。


 

明日は歯科通いがありますので、那珂川の周辺を少し歩きたいと

思っています。

2017年10月 2日 (月)

ブルー・マンディ、一転してと言いたいが……

月曜日、雨の一日になってしまった。

10月最初の月曜日の雨。

むかしむかしの勤めていたころを思い出した。


     肩寒く朝の会議に坐りゐるブルー・マンディのひと日はじまる

                       『夢の器』 (ながらみ書房 1992年6月)






月曜日の朝の会議はイヤだったなぁ。

訓示が長くて…


昨日なくしたメガネの捜索(笑)を1日中していたような。

まず、マンションの管理人さんに落とし物で届いていないかどうか、

お訊ねする。届いているわけはないことは確信していたけど、やっぱりダメ。

次に近くのスーパーへ行き、訊ねる。

ここでもなかった。


最寄りの駅に行き、端末で調べて貰おうと思ったのだけど、駅員さんが

1人しか今日はいず、博多駅の遺失物係の電話番号を教えて下さる。

その書いて教えて頂いた電話番号が、違っていた。

747じゃなくて、474だったよ。







帰宅して博多駅の遺失物係に電話するけど、混んでいて、掛け直して

下さいのアナウンスのみ。もう10回くらい電話したけど夕方までつながら

なかった。(泣く。)






そういえば、大牟田行きの電車に乗ったことを思い出し、JR大牟田駅に

電話してみる。インターネットの端末で調べられる筈なので、その旨を

伝えて調べて頂く。(やっぱり、届け出ていなかった。)


そんなこんなで、イライラの雨の月曜日だったが、珍しく N さんが、

ワインを持って来てくださる。2人で珈琲を飲んで、持参してくださった

お菓子を食べて、少し落ち着く。(ありがとう、N さん。)





そして、わたしをなぐさめてくれたのは、夕顔の花。

夕方、一つ咲いた。大きな真っ白い夕顔。

さっそくカメラに収める。(そして、19時過ぎに見たらもう一つ咲いていた。)

2つ並んで咲いているのを写す。








明日もメガネの捜索は続く。

昨日の会場に電話して、捜してもらうこと。

これで、なかったら、メガネを明日は買いに行く。



買いに行く、あ〜あ。

2017年10月 1日 (日)

最悪の事態

あ〜あ、またしてもやってしまった。

今日、一日のガンバリが帳消しになってしまったような…

泣きたい。


帰宅したら、メガネがない。

どこに忘れたやら、落としたやらも、覚えていない。

今日行った生涯学習センターは、明日はお休みらしいから、

電話してもダメだな。

古いメガネは弦が折れているし、

どうしたらいいのだ。

とりあえずメガネ屋さんに行って、古いのを修理して貰うか。






それにしても、つい先日、連れ合いが自分のメガネを踏んづけて

壊したばかりなのに。

ひとのことは云えない。



いずれにしても、火曜日に見つかったところで、北九州まで取りに

行くの  ?


もう、最悪の事態だな。


今日は10月の初日というのに……

2017年9月28日 (木)

月下美人の生姜ポン酢和え

Sさんより月下美人のお花をいただいた。

この花は食べられるとのことで毎年頂くのだが、Sさんのおうちでは

今年は4度も咲いたそうだ。

月下美人はその名のとおり夜にしか咲かないので、頂いたのは花の

咲いたあとの閉じた状態の花びらである。





ネットでググってみるといろいろな調理法があるみたいだ。

去年と同じく「生姜ポン酢和え」にした。

沸騰したお湯に茎を先に入れ、花びらはさっと茹でる。

茹であがったのを細かく刻み、生姜を擦ってポン酢と混ぜ合わせる。

ねっとり粘味が出て、美味しい。(日本酒に合うよ。)






家庭菜園にハマっているMさんからは、でっかい南瓜を貰っていて、今日は

その南瓜を「焼きカボチャのビネガー風味」(朝日クッキングサークル参照)

とやらに挑戦(笑)してみた。フライパンで焼くので焦げるのではないかと

心配したけど、大丈夫。あの固い南瓜が嘘みたいにやわらかくなった。







今日は北九州まで出掛けたけど、疲れていない。

題詠「動物の入った歌」ということで、わたしは「猫」を詠む。



      

    
    猫の本ばかり集めて肝心の猫を飼へない齢(よはひ)となりぬ

    雨の降る所在なき午後 くださいなわれにスイーツ猫にマタタビ






疲れていないのは、たぶん、往きも帰りも東郷から赤間にかけての田圃の

畦にたくさん咲いていた彼岸花を見て、心が癒されたのだろう。




今夜は上弦の月、

ただいま22時35分、もうすぐ沈んでしまうよ。

2017年9月12日 (火)

曼殊沙華のするどき象(かたち) ……

電車に乗って春日まで。

沿線の彼岸花をたのしみに(の、つもりだったが、1ヶ所しか咲いていず)

まだ、ちょっと早かったみたい。

彼岸花の歌といえば、まず坪野哲久の歌が思い浮かぶ。

 

      曼殊沙華のするどき象(かたち)夢に見しうちくだかれて

      秋ゆきぬべき         坪野 哲久 『桜』より






そういえば、8月の末だったか、市内の秦夕美さんより『秦夕美句集』

(ふらんす堂 現代俳句文庫)が届き、その中に曼殊沙華の句があり

付箋をしていたのだった。

      熟れきつて手首さまよふ曼殊沙華     『泥眼』より  秦 夕美






「熟れきつて」いるのは、「手首さまよふ」のは、作者なのか?

曼殊沙華なのか?

曼殊沙華だとしたら、擬人化なのだろうか。

やっぱり、作者が「熟れきつて」、「手首さまよふ」方が面白そうだ。








この現代短歌文庫には、既刊の句集23冊の句が抄出されている。

わたしは、『孤舟』の句が好きだった。秦夕美のひりひりとした魂にちょっと

ばかり触れたような気がした。

      後の世は知らず思はずねこじやらし

      露霜やわたりあぐねし修羅の橋

      花野には五里ほど冥府には三里

      数年は生きるつもりのとろろ汁

      数あるはかなし遺品の秋袷        『孤舟』より 秦 夕美

cat     cat

俳句は読むのは好きだが、いざ作るとなると物怖じしてしまう。

でも、今日は彼岸花を見たので、彼岸花の句を。

      エゴサーチするもしないも曼殊沙華

      曼殊沙華母のやうには生きられず

 

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